ポルトガルで1802年に発行された6400レイス金貨です。
当時はフランスの英雄ナポレオン・ボナパルトがヨーロッパを席巻しており、ポルトガルの栄華が終わる時期の金貨になります。
額面の6400レイス=4エスクード=1PECAは当時のポルトガルで最高額面になります。
ジョアン6世 6400レイス金貨(1802年)
コイン名称 | ジョアン6世 6400レイス金貨 Fr122 KM332 |
製造元 | ポルトガル |
製造年数 | 1802年 |
製造枚数 | 30,315枚 |
素材 | 金(91.7%) |
重量 | 14.21g |
鑑定 | 未鑑定(UNC相当) |
購入額 | 200万円 |
重量14.21gのわりには直径が3cmほどある金貨で、予想より大きく見えました(その分薄いですが)。
投資という側面からこのコインを評価すると、希少性や状態は申し分ないのですが、ポルトガルのコインはあまり人気がなさそうなのが気がかりです笑